Microsoft 365を利用するには継続的なサブスクリプション費用が必要となる。しかし、同じアプリを利用しながら長期的なコストを抑えたいなら、永久ライセンスの選択肢がある。Microsoft Office Home & Business for Mac 2021なら、一度の購入でWordやExcel、PowerPoint、Outlookなどのアプリを使い続けることができる。
特に今回、StackSocialでは通常価格219ドルのこのライセンスを79.97ドルで提供する期間限定セールを実施中だ。期限は2025年3月30日午後11時59分(PT)まで。月額課金が不要なこのプランは、サブスクリプションに依存せずOfficeを使い続けたいユーザーにとって魅力的な選択肢となるだろう。
AI機能を重視するMicrosoft 365とは異なり、シンプルにOfficeツールを使いたい場合には永久ライセンスが適している。特にAIの介入を必要としないユーザーにとっては、コストパフォーマンスの良い代替手段になりそうだ。
Microsoft 365のサブスクと永久ライセンス どちらが本当にお得なのか

Microsoft 365のサブスクリプションは、クラウドを活用した最新機能を常に受け取れるメリットがある。一方で、毎月または毎年の支払いが必要となり、長期間利用するほどコストがかさむ。たとえば、Microsoft 365 Personalは年額12,984円(税込)で、5年間使えば約65,000円の支出となる。
対して、今回の期間限定セールでは、Microsoft Office Home & Business for Mac 2021が79.97ドル(約12,000円)で提供されている。この価格なら、5年どころか1年で元が取れる計算だ。さらに、サブスクリプションと異なり、追加費用なしで使い続けられるため、長期間の利用を前提にするなら永久ライセンスの方がコストパフォーマンスが高い。
ただし、永久ライセンスは一度購入すると新機能のアップデートは受けられない。AI支援機能などを重視するユーザーにはMicrosoft 365が適している。しかし、基本的なOfficeツールの利用が目的なら、サブスクリプションに頼らずとも十分な機能を備えているため、今回のようなセールを活用することで大幅なコスト削減につながる。
永久ライセンスのデメリットは? 実用性を検証
永久ライセンスには、常に最新機能を利用できないという制約がある。Microsoft 365では、AIアシスタント「Copilot」やクラウドとの連携強化などの新機能が追加されるが、Microsoft Office Home & Business 2021は基本的な機能のまま更新されない。特に、Microsoft 365が提供するクラウドストレージOneDriveの1TBストレージや、複数デバイスでの利用といった利便性は得られない。
また、インストールできるのは1台のみで、新しいPCに買い替えた際には再購入が必要になる可能性もある。対してMicrosoft 365はサブスクリプションであるため、デバイスが変わっても同じアカウントでログインすればすぐに利用を再開できる。この点では柔軟性が高い。
しかし、永久ライセンスは基本的なWordやExcelの機能が必要十分である場合、特に不便を感じることはない。クラウド機能を使わない人や、単体のPCでOfficeを活用するケースでは、余計な機能がない分、むしろシンプルで扱いやすい。必要な機能を見極めたうえで選択するのが重要だろう。
期間限定セールを活用するべきか? 今が買い時の理由
今回のStackSocialによるMicrosoft Office Home & Business for Mac 2021のセール価格は、通常価格219ドルの約64%オフとなる79.97ドル。この大幅割引は2025年3月30日午後11時59分(PT)までの限定価格であり、これを逃すと通常価格での購入が必要になる。
Microsoftの公式サイトでは基本的に永久ライセンスの割引はほぼ行われないため、今回のような外部ストアでのセールは貴重な機会となる。特に、現在Microsoft 365を利用していてコストを見直したい人や、Officeツールを長期間使う予定の人にとっては、今後の支出を大幅に削減できる可能性がある。
ただし、価格は販売プラットフォームによって変更されることがあるため、購入の際には最新の価格を確認する必要がある。また、Office 2021はWindows版とMac版が分かれているため、購入前に対応OSをチェックしておくことが重要だ。費用対効果を考えた上で、最適なタイミングで購入を検討するとよいだろう。
Source:Macworld